ほら最低な気分だ
日々藻掻く
最低な理由で嗤おうか
最低な気分だ
意味もなく
最低が満ちていた 嗚呼
また最低を詰った
日々の中
最低な指と言の霊
最低な気分だ
にべもなく
最低な世界だ
有象無象 理想と跫音
物を知らぬ事を誇る人々ばかり
浅い 鈍色の空に
陰る心に灯火を
ああ 何万回と繰り返し
明日を生き抜く意味を見失うなら
いつかは闇弱の今から
手を引く人のことを信じれたら
僕らは現実を演じてる
それを空々しさが笑うだけ
そしてさ邂逅に溺れる
暗闇を唯一人歩むだけでいいさ
ほら最高な気分だ
人が堕ちる
最高な今と踊りだす
最高だって喚いた
独りごちる
最高な眺めだ
「この言葉は貴方の為だし」
顔を真っ赤に染まらせダメ出し
ほら
私の事などつゆ知らず
またうっかりしていて台無し
人はおっかなびっくり姦しいんだから
果敢ないんだろう
何万回繰り返せど
人が傷つく意味も知らぬなら
それなら もう救いはない
優しさを無下に論うだけでいいさ
僕らは靉靆の隙間に
不確かな個を支配されるなら
全てが単純に思える
浅く苦しい息を殺すだけ
僕らは現実の狭間で
酷く優しい夢と消えるなら
それでさ単純に願える
誰も傷つくことのない日々よ
いまさら性善を謳えど
篠突く雨の中に消えるだけ
それでも想いの欠片が
人の心のなかに潜むだけで
いいさ